ボードゲーム紹介【現在保有中のボードゲームリスト】⑪~⑮
皆さんこんにちわ、blood-gamesのぶらっどです!
余談ですが、保有していて未プレイのボードゲームがいくつもあるのですが
それらはレビュー出来ないので紹介には含んでおりません。
最終的に一覧リスト的なモノを作ろうと思っていますが、そちらには載せたいと
考えています。あとプレイしたら記事作成しますので、見て頂けると嬉しいです!
⑪.赤ずきんは眠らない
種類:ブラフ系/カワイイ/3~6人用
詳細:プレイヤーは「はらぺこ狼」「赤ずきん」「こぶた(おやぶた)」に分かれ
ます。赤ずきん/こぶた(おやぶた)側は、大人しく眠る「おやすみなさい」か
はらぺこ狼を返り討ちにする「トラップ」のどちらかを選択し、そのタイルを
自分のキャラクターカードの下に隠します。
※キャラクターカードの裏は、家のイラストカードになっています。
次にはらぺこ狼側ですが、プレイヤー達のどの家を襲いに行くかを選択します。
得点ですが、はらぺこ狼は「おやすみなさい」しているキャラクターを襲えば
キャラクターカードの左上に書かれた得点(配役点)を奪う事ができます。
しかし「トラップ」に引っかかってしまうと、逆にキャラクターの配役点分
マイナスとなってしまいます。
次に赤ずきん/こぶた(おやぶた)の得点ですが、「おやすみなさい」で
襲われなかった場合、配役点を獲得できます。襲われたらはらぺこ狼に
配役点分を奪われてしまいます。
また「トラップ」ではらぺこ狼を撃退した場合は、配役点分を得ることが
出来ます。
襲うのに失敗したはらぺこ狼、もしくは襲われた赤ずきん/こぶたが次の
はらぺこ狼役をやります。10点獲得したプレイヤーが勝利となります。
単純なルールがブラフゲーの醍醐味と言わんばかりに、トークが盛り上がり
ます。また初心者の人も取っつきやすい簡単ルールで、1プレイも短く
サクサクとプレイする事が出来る為非常におススメです!
⑫.ディクシット
種類:推理力/心理戦/パーティ/3~6人用
詳細:独特な世界観のメルヘンチックなイラストカードを使ってたパーティゲーです。
各プレイヤーは6枚のイラストカードを手札とし、手番プレイヤーはその中から
1枚を選んで絵にタイトルを付けます。
例:「助けて!」「光」「絆」
その題名を聞いた他プレイヤーは、自身の手札の中からそのタイトルに合う
カードを1枚選択し、手番プレイヤーに渡します。
手番プレイヤーは誰がどのカードを出したかわからないように場に並べ
各プレイヤーは「どのカードが手番プレイヤーの出したカードか」を当てます。
手番プレイヤーは「全員に当てられる」もしくは「全員に外される」以外の場合
得点を得ることが出来ます。
他プレイヤーは「親のカードを当てる」もしくは「他プレイヤーに自分の
カードを選択させる」事で得点を得ることが出来ます。
得た得点分だけマスを進め、一番最初にゴールしたプレイヤーの勝利と
なります。
手札に全然タイトルとマッチするカードが無く、仕方なくカードを提出して
「やべーカードのヤツがいるな・・・」「これはサイコパスだわ」と言われたり
たまたま全員いいカードを持っていると「誰が手番プレイヤーのカードだ?」と
頭を悩ませたり、簡単でいて奥の深いゲームになっています。
⑬.ボブジテン
種類:パーティ/カワイイ/3~8人用
詳細:日本語が大好きなボブは、辞書に書かれたカタカナ語の説明に
カタカナ語が使われている事に疑問を持ちます。そこでボブはカタカナ語
を「カタカナ語を一切使わずに説明する」ボブジテンを作るのでした。
手番プレイヤーはボブとなり、様々なカタカナ語のお題カードから選ばれた
お題を、日本語のみで説明していきます。それを聞いた他プレイヤーは
早い順で答えを回答し、当てたプレイヤーと当ててもらったプレイヤーに
得点が入り、最後に最も得点を獲得したプレイヤーの勝利となるゲームです。
たまにボブの代わりに「トニー」というキャラクターが出てきます。
トニーはボブより日本に来たばかりという設定の為、日本語を上手く
使えません。単語だけで、そのカタカナ語を説明する必要があります。
例:「バーベキュー」→「肉」「野菜」「炭火」「網」「野外」「大勢」等
普段カタカナ語を多用するのが現実なので、そのカタカナ語を使用しないで
何かを説明するというのが意外と難しくて面白いです。
⑭.みんなでぽんこつペイント
種類:お絵描き/パーティ/3~10人用
詳細:まず初めに回答者を1名決め、お題カードとサイコロの目によってお題を
決めます。そのお題のものをホワイトボードに描きますが、使っていいのは
直線もしくは正円のみで描かなくてはなりません。(だ円は× 点はOK)
円1つで1画、直線1本で1画とし、画数がより少ないプレイヤーから
回答者に絵を見せていきます。見事回答者に当ててもらったプレイヤーと
当てた回答者に得点が入り、最終的に最も得点を集めたプレイヤーの勝利と
なります。早く絵を見てもらうには少ない画数で描かなくてはいけませんが
あまり特徴が捉えられていないと当ててもらえず、その辺りも考えながら
絵を描く必要があり、頭を使いながら笑えるゲームとなっています。
⑮.クク21
種類:パーティ/大人数/推理力/心理戦/5~10人用
詳細:1~21まで書かれた様々な効果のあるカードをシャッフルし、山札と
します。(効果の無いカードもあります)
それらを各プレイヤーに1枚ずつ配り、手番プレイヤーから左隣の人に
「交換する」か「交換しない」かを選択していきます。
交換とカードの効果の処理が終わったら、左隣の人に手番が移ります。
※最終プレイヤーは山札の一番上と交換するかしないかを選びます。
最後まで生き残っていたプレイヤーがそのラウンドの勝者となり、誰かの
手持ちコインが無くなった時に、最も多くコインを持っていたプレイヤーの
勝利となります。
※1ラウンド~4ラウンドまであり、参加コインと勝利時恩恵は下記の通り
1ラウンド:参加時1点を場に支払う/アウトで1点払う(次ラウンドへ)
2ラウンド:アウトになったら2点払う(次ラウンドへ)
3ラウンド:アウトになったら3点払う(次ラウンドへ)
生き残り戦(4ラウンド):アウト→ゲームから脱落
勝利→最後の1人が場のコインを総取り
たった1枚の手札でやり、ルールも非常にシンプルな為誰でも始めやすい
ゲームになっています。ですが心理戦でカードの読み合いやブラフの掛け合いが
あったりと奥深い作りで、なおかつ1プレイが非常にサクサク進む為
グダグダ感が無く爽快です。
5人から出ないと遊べませんが、みんなでワイワイやる中量級のゲームとして
非常におススメのゲームです。
今回は上記の5作品を紹介させて頂きました。毎回オススメオススメと言っていますが
ホントにどれも面白くて全部プレイしてもらいたいものばかりです(笑
恐らくですが種類数が50を超えている為、しばらくこんな記事が続くかと思いますが
興味を持った方がいらっしゃいましたら、是非是非調べて買ってプレイしてみて
下さい!
では今回も閲覧ありがとうございました、また次回!